初心者がブログアフィリエイトで稼ぐためのロジック

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初心者がブログアフィリエイトで稼ぐためのロジック

早速本題に入ってみます。

ブログアフィリエイトは基本的に、

ブログ作る→そのブログで何かを収益化する

という形になります。

収益化とは、お金にするということですね。

ブログ記事にアドセンス広告を貼るならば、

広告をクリックされた時点でお金がもらえます。

アドセンスの見積もり収益額

上の画像はアドセンスの収益データです。

一番右の赤で囲ってある部分が1日の収益額ですね。

例えば、一番上の日付のデータだと「40回クリック」されて

「1097円の収益」が出ています。

次の日は「32回クリック」されて「1213円の収益」が出ていますね。

A8.netなどの広告であれば、

「クリックした先のサイト内の商品が購入されたら

1000円」とか

「クリックした先のサイトに新規会員登録してくれたら

300円」になりますね。

ここまでの仕組みは、よくブログアフィリエイトの

紹介サイトでも取り上げられます。

集客の方法

集客の方法としては、Google広告やSNSでの宣伝、SEO対策などがあります。

Google広告での集客

ブログに広告を貼って、クリックしてもらう&

リンク先で何かを購入してもらう。

無論、これだけでも立派なブログアフィリエイトですが、

もっと大きく視点を広げてみる必要があります。

広告は、当然ですが「広告を出している人間」がいます。

Googleアドセンスの広告であれば、当然ながら

すべて「Googleの宣伝」なのか?というとそういう訳ではありません。

アドセンス広告を見てみると、「プログラミングスクール」とか

「SEOツール」とか「占いサイト」とか

とっても多様ですよね。

それぞれ、その広告を出している広告主がいます。

広告主はGoogleに依頼する形で、

「お金を支払って」広告を出稿します。

理由の一つは、広告料を払ってでも、自分のサイトに人を呼び込むことが

広告料を払う損失を確実に取り戻せる利益に繋がるからですね。


広告料に月10万円払ってサイトに人を呼び込み、

月5万程度の売り上げに留まるならば

単純に5万の損失になります。

逆にいえば、月5万・10万支払っても、

そのキーワードで呼び込まれた見込み客が

購入してくれそうな場合

クリック単価が高い場合

購入価格が大きい場合は収益になる、ということです。

ということは、自分のブログに人を呼び込みたいときも、

Google広告を利用してみる、

すなわちアドセンスを貼って収益化するだけではなく、

自分も「広告主」になって

集客してみるのも一つの手段ということです。

少し話はそれますが、

逆に、「利益なんかどうでもいい。まずは知名度を上げたい」

というのであれば、

広告を出すメリットは確実にあります。

例えば無料のweb漫画を描いたから

とりあえず多くの人に読んでほしいとか、

そういった意味合いで広告を出すのであれば

最初は売上を上げることが目的ではなくそのweb漫画の知名度を

可能な限り上げることが目的なのですから、

広告を出す時点で目的は達成されるわけです。

SNSでの集客

SNSでの集客でよく利用されているのはTwitterでしょう。

あるいはFacebookなどを利用する場合もあります。

Twitterの場合はまずフォロワーを増やすことが先決です。

Twitterのフォロワー数を増やす方法に関しては

「文字数限度いっぱいに、閲覧者の為になる情報を発信することを
1日30tweetほど毎日続ける」
「自分よりも少しフォロワー数の多い人に積極的に話しかける」

ことでどんどん増えていくとのことですが(自分は実際に試してはいないですが)、

ハッシュタグを利用して共通の趣味や、ある分野の初心者であることを

示しても最初はフォロワーが増えたり声をかけてくれる人が増えます。

バズるのを待つ、というのは正直オススメしません。

バズるというのはよほど面白いtweetでもしないかぎり難しいですし、

それが誰かの目に留まる、ということも運によります。

そして「単純にフォロワー数だけ増やしたい」わけではないはずですから、

バズによる効果よりも、コツコツとtweetを積み重ねて

繋がりの出来たフォロワーのほうが自分にとっては有益ですし、

そういう相手の方がより、自分が有益であるものを相手にも

与えたい、と思えるはずです。

tweetの内容からフォロワーのつぶやきへの返信速度まで、

Twitterで自分の認知を高め、活動していくためのコツというのは

山ほどあります。

Twitterは、片手間にでもできます。

けれど、だからこそ参入しやすく、だからこそ他人と差がつく

tweetができる、とも言えますね。

SEO対策での集客

SEO対策は、GoogleなどでWeb検索された際に

上位表示するのに優位であるから必要、

というのは理解されている方も多いかと思います。

作ったものも、見られなければ意味がない。

ですから、SEO対策をすることによって

上位表示させ、できるかぎり狙ったキーワードにて

いろんな人に見てもらう必要があるわけですね。

Google広告のほうが手っ取り早いのでは?

ということもありますが、

当然、Google広告にはお金がかかります。

企業ならば宣伝費用としてある程度の

資金を投入することがきますが、

よほどの高額案件を扱わないかぎりは

個人でそれは難しいでしょう。

クリック単価にもよりますが、

40クリックを獲得しただけで2000~3000円近くかかる、

ということもあります

(グーグル広告はクリックに対してお金を支払います)。

そのキーワードにて質の高い見込み客ばかりが

来るというなら話は別ですが、

そうでないならSEO対策に注力したほうがよいです。

この「信念なんかない」だと200記事も書けば

月間10万ページビューくらいはいくんじゃないかなあ、と思います。

40クリックに2000円かけるよりはよっぽどコスパが良いです。

もちろん、200記事なら多少時間はかかりますが。

ブログ書くだけなら、ブログやサーバーの維持費しかかかりません。

「何」を収益化するのか

次に、「何」を収益化するのか、という話題に移ります。

先述したとおり、「ブログを作ってアドセンス広告貼る」

というのは、「アドセンス広告をクリックしてもらうこと」による

「収益化」です。

とりあえずクリック先でユーザーが何をするかは別として、

ブログでは広告をクリックしてもらえばいい、ということになります。

その他ASPだと、

「クリックした先の商品を購入する」

「クリックした先のサイトの会員登録をする」

「クリックした先の商品の資料請求をする」

というユーザーの行動を以て「収益化」となります。

ユーザーがどういう行動をとれば収益化されるのか?

というのは案件によって条件が分かれます。

けれど、広告としてリンクが置けるのは、

何も「他人の商品」だけではありません。

当然ながら、「自分の商品」も宣伝として

置くことができます。

ASPは審査も必要ですが、

自分の商品には審査なんかいりません。

しかしながら、商品は自分で作る必要があります。

ですから、そこを手間に感じるのであれば従来の

アドセンスやA8.net等のASP広告を利用し稼ぐ、

手間をかけてでも自分の利益を上げたいのであれば

自分の商品を売るほうが良いでしょう。

ですから、ブログアフィリエイトでは

「結果的に何が売りたいのか」ということを明確にして

サイトやブログ設計をしていったほうが、

効率的に、ロジカルに仕組みづくりが出来ます。

収益化の具体例

たとえば、

「ココナラ」というサイトがあります。

ここは、自分のスキルを売るサイトです。

ココナラは、自分ができるサービスを商品として売り出すことができます。

そしてその購入ページを、ブログに貼り付けることもできます。

広告を貼るのではなく、

自分のそのココナラのページを貼り付ければ、

ココナラのサービスが購入された時点でそれがそのままあなたの利益になります。

サービスを3000円で売っていたのならそのまま3000円が「収益化」できるわけです。

そのサービスを気に入ってもらえた場合、リピーターになってくれることも

考えられるので、

今後のやりとりを考えると利益は3000円だけではありません。

ASP等の広告をリンクしてもらっても、その先は別のサイトでの

ユーザーの行動なので、そこで終わりです。


ですが、「自分の商品」をクリックしてもらって購入してもらえば、

そのユーザーは自分の顧客になってくれるわけです。

上記はココナラを例として挙げていますが、

「note」も同様です。

ブログにnoteへのリンクを貼っておくと、興味を持った人が

noteへ飛んでくれて、自分のnoteを気に入ってくれたらまた

別のnoteも読んでくれるかもしれません。

「noteを購入してもらう」という収益化ですね。

そしてnoteに関しては、商品といっても一度noteを書いてしまえば

データですから新しく作り出す必要はなく、

また在庫が出るわけでも無いので、非常にオススメです。

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