Googleアドセンスには、
「パーソナライズ(パーソナライズド)広告」というものがあります。
一体どのような広告なのでしょうか。
パーソナライズ広告の特徴
パーソナライズ広告とは、
自分のサイトに訪問してくれたユーザーの
「閲覧履歴」を参考にして掲載される、
その人の趣味や関心に合った広告の
ことになります。
つまり、その人の行動履歴によって広告が変わる仕組みです。
個々人の行動特性を蓄積されたデータの中から分析し
把握しているので、
人によっては全く異なる広告が表示されます。
アドセンスを貼り付けているページのキーワードやテーマに
合わせて表示される広告は「コンテンツターゲット広告」と
呼ばれますね。
なので、ページのテーマに明らかにそぐわないような
広告は表示されません。
パーソナライズ広告の場合は、個人の関心によって
広告内容が変わってくるので、
掲載されているページと全然関係のない広告が
掲載されることもあります。
「パーソナライズ」の例はたくさんあります。
「ランチ 安い」で検索すると、地域名を選択していないにも関わらず
自分の地域の店が検索上位に来るはずです。
「ホテル」に関しても同様でしょう。
Amazonで気になるDVDを閲覧した後、
別のサイトを閲覧するとAmazonで閲覧したDVDの情報が
広告として出ていることもあるでしょう。
そのサイトが動画やDVDに関するサイトでないにも
関わらず、そういう商品が表示されるのは
パーソナライズによってその人の特性や嗜好を把握する仕組みがあって、
そのうえで広告が配信されているからですね。
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