初心者のための「SEOの必要性」
SEO対策って、
聞き慣れている人は聞き慣れていますが、
何のために必要なのでしょう。
SEOはなぜ必要なのか
答えは、
「ブログやサイトをたくさんの人に見てもらうために必要」
ですね。
別にブログを書いてもたくさんの人に見てほしいなんて思わないなら
SEO対策なんて必要ありません。
けど、ブログは書き続けるだけでも勝手にSEO対策になるといえばなります。
ドメイン年齢はどんどん上がっていきますし（今はそこまで意味がなく、
新しいドメインでも有力なコンテンツがあれば上位表示できますが）、
そのブログのキーワードはどんどん増えていきます。
SEO対策にはキーワードが必要
「このブログはこういう事が書いてある」
とGoogleクローラーが巡回して情報を検知していき、
Googleに情報を持って帰ります。
そのブログには何が書いてあるのか？
ということを分かりやすく捉えるために、
「キーワードがどこにどれくらい盛り込まれているか？」
ということを把握していくのです。
たとえば今見てもらっている部分でいうと、
見出しは「SEO対策にはキーワードが必要」です。
Googleクローラーは見出しもしっかり読みます。
ですので、ここで「この項目はSEOについて書いてあるんだな」
と理解します（理解という言い方が適切かどうかは不明ですが）。
イヌのエサについて知りたいがために
「イヌ エサ おすすめ」で検索しているのに、
金魚のエサばかり表示に出てきたら、スマホやPCぶん投げたくなりますよね。
ですからGoogleはイヌのエサについて知りたい人に、
正確に「イヌのエサ」のキーワードやその周辺のキーワードを
盛り込んでいるブログを上位表示してくれるはずです。
Google検索がトンチンカンな答えばかり出しているなら
誰もGoogle検索を使わなくなるでしょう。
この「信念なんかない」ブログのクエリは32記事投稿の現時点で234件です。
234件のキーワードの検索で表示されているという意味ですね
（クリックされたかどうかは別として）。
合計クリック数は83。
もし、私が3000円の商品をここで投入していたら、
1件は売れたかもしれません（実際に、他のブログでは
キーワードをかなり狭めて
そういう施策をやっています）。
売れたかもしれないし、売れなかったかもしれない。
ただそういうのは、実際にやってみないと分からないことです。
noteを置いたり、他の有料コンテンツを置いてみたりして
試してみないとわかりません。
そもそもすでにレビューが多かったり評価を貰っている
コンテンツだとすぐ売れたりします。
貼り付ける記事によっても大きく売り上げが変わります。
いつも行列が出来ているお店に価値があるような気がしてくる。
その店の味も知らないのに。
けれども、こんなに人が並んでいるのだから、
きっとおいしいに違いない。
・・・という、人間の心理というのもマーケティングや
ブログアフィリエイトに利用できます。
ブログは実験です。
こんなときにSEOが役に立つ
実際にアドセンスのみを貼ったブログにてSEO対策をしても、
クリック単価も低いと30万PVで月3万程度にしか
ならないこともあります。
1件3000円のサービス・商品を置いていたら、
1000PVにて1件売り上げるとしたら、
10000PVで3万円、
10万PVで30万の利益になります。
もちろん、1000PV見られて一人は「これが欲しいな」と
思えるような商品・サービスでなくてはなりません。
キーワードが具体的であればあるほど
月間検索ボリューム数は少なくなります。
検索ボリュームが少ないものでも、
最初はコツコツと記事を積み上げないと、
上位表示することはできません。
けれど、購入意欲が高そうなキーワードを選定して、
上位表示を狙い、そこで100PVでも獲得することが出来たら、
1件売り上げを確保することができます。
けれど、このブログでも書いているとおり、
1万から10万程度の月間ボリューム数のもの（1万～5万程度が
オススメですが）を
180記事～200記事くらい書いていたら、
よほど軸がズレていない限り（先ほどの例で言うと
イヌのエサの記事なのに金魚のエサのことばかり
取り上げるなどでない限り）は
1位、2位の記事もちらほら出てきて、
上位表示できると思います。
一番は、狙ったキーワード（一番コンテンツが売れそうな
キーワード）で上位表示できればそれでいいのですが、
売りたいだけのキーワードではなくてやはり
ブログ全体の質を高めたほうが良いです。
それだけを上位表示できるわけではありませんから、
全体的にブログそのものの質を上げていくことが
重要になってきます。
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